「サンシェードの固定が思うようにできなくて困ってる」そんな悩みを多く耳にします。
過去の私も知識がなくシェード固定に失敗して、沢山お金(数万円)をムダにしました。
しかし、失敗経験から学び「失敗する人がやる悪いパターン」が視えるようになりました。
失敗しない方法は簡単です。ダメなパターンをやらなければ良いだけなのです。
この記事を読めば「失敗を回避する方法」が分かります。
そして・・・
「シェードがいつ飛ばされるか?」という不安や心配からあなたを開放します。
日除けに失敗する人は「もの事に無頓着」である。
失敗する人の特徴は、ものごとに無関心なので、目的をはき違える傾向が多い。
なぜなら「シェードを固定する事」が目的となって、取付けた後の事は気にかけてない。
たとえば、シェードが風に飛ばされて、初めて自己の無関心さを知ることになる。
要するに、「安心して日除けを使う目的のために、適正な固定をする」が正解なのだから。
取付けた後の状態をチェックして、ムリ・ムダ・ムラが無いか?を気にするのですよ!
値段が高かったけど広告の売り文句で
よい商品だと思ったんだけど?だめ?
あなた、おバカさんですか!?
それ、セールスだから!
自分自身でしっかり吟味しないとダメよ。
このように広告で「良い商品だと思ったから」っと買う人は確かに多いですね。
しっかり商品の価値を理解しての購入であれば、提供するメーカーもうれしいwin-win。
日除けサンシェード固定に失敗する人の3つの共通点とは?
下記の通り。
それでは、3つを詳しく見て行きましょう。
計画を立てない!
【計画が大事!成行きでは上手くはいかない】
即、実行派の人は、この計画しないパターンで失敗しますね。
コツがあれば未だしも、「野生の勘」では確実にお金と時間の無駄になります。
過去の私も、「思い立ったが吉日」とばかりにホームセンターにGO!
そして、予算も無いのに、思い込みでパーツを買う訳ですよ。
→ 無意識に指先が反応する ポチッと病と同じですね(;^ω^)
そして…気付くとガラクタの山!こづかいを減すだけですよ。実にアホだ!
計画ってなんか面倒だよ。
なんでも成り行きはダメよ!
遠回りになって逆に面倒になるのよ。
急がば回れってことわざあるでしょ。
計画が面倒って思う人いるけど、やり直しで遠回りになって逆に面倒になる事がほとんどです。
目的を達成するのに早道で危険な方法は選ばず、少し余裕をもつ方が確実な進め方です。
要するに、行き当たりばったりの行動は、何事も失敗すると言うことなのです。
商品説明や注意書きを読まない!
【商品説明はすみまで読むことが大事!】
商品説明や注意書きを読まない。これが最もNGなパターンです!
なぜなら「取扱い説明や注意書き」に答えが書いてあるから。
取扱い説明の文面をよく見ると「禁止事項」が書かれています。
そこは絶対に読まないと購入はNGですよ。
そして商品を購入したことで「禁止事項」を承諾したことにもなってるんですよ。
それでは、取扱説明書でチェックすべきポイントは何でしょう?
下記の通りです。
下記の「注意」という文字に反応して商品の内容確認して下さい。
取付する時によくやる失敗があります。
それは・・・確認不足で「金具と建具枠の寸法が合わない」です。←これ何度もやりました(;^ω^)
購入前に、面倒でも、取付先の枠寸法をメモして、ホームセンターにGOしましょう!
耐荷重は絶対に確認!
(金具使用数はシェード巾で決まります)
「注意」の文字に反応して商品内容を確認!
だけど、 メーカーの説明書って分かり難い。
文字も小さくて見えないんだよ~
あんた本当のおバカさんですか?
ホームセンターで購入する場合では
お店の専門アドバイザーに相談すればいいのよ!
「メーカーの説明書きが分かり難い」という人がいますが、
ホームセンターで購入する場合、面倒でも、お店の担当に相談しましょう。
パーツ類を早く手に入れたい気持ちは分かりますが、使えなければガラクタです。
金銭面では、大きな3ム(ムリ・ムダ・ムラ)になるので衝動買いも絶対に避けましょう。
<ご注意>
商品説明を読まない人は、「シェード固定が出来ない」だけではないです。
万が一事故がになった場合、ユーザー責任となるので、購入前のチェックは必須です。
(標準外で許容から外れた使用での不備は、メーカー保証が当然ありません)
上記の事から、説明を読まないのは、絶対失敗すると言うことなのです。
危険を予知しない!
【危険予知することが大事!】
職場などででよく使われる「KYT」という言葉はご存じでしょうか?
KYTは危険予知トレーニングの略。ヒヤリハットみたいなモノです。
危険を回避して安全な行動をとる目的で、活用するトレーニング手法です。
失敗する人は、この「危険を予知する」イメージが出来ていません。
なぜなら、「これでいいだろう」という感覚で何となく行動してる。
失敗する人は、経験値が浅いですよ。大丈夫だろうという基準もあまいのです。
たとえば、「これをしたら、こうなるであろう」が想像できていない。
上記のように「原因」→「結果」の法則で予知するのです。
before
after
問題:風に揺られブロックの角でロープが切れる。
before
after
問題:強風が吹いた時に、ブロックが浮いてしまう。
上記の対策案としては下記となります。
- ロープの切れ →ロープの保護の工夫が必要。
- ブロックの浮き →重さ、固定方法の工夫が必要。
危険予知の流れを説明してきましたが、ご理解いただけたと思います。
危険予知は、上げ出すと、本当にキリがないです。
実施できるレベルまで掘り下げることがポイントになります。
【危険は立地条件により変化】
サンシェードの設置は、立地や近隣条件により、風向きなどが変化します。
つまり、ユーザー毎に危険要素が違うという事になるのです。
ここには、こんな危険が潜んでいるのでは?
っとの思考で物事を捉えられるようになれば、心配はいりません。
この危険を予知するスキルは、職場のように普段からの訓練が必要です。
大事なのは「意識するを習慣にする」です。
決して難しい事ではありません。
この危険を予知するイメージが出来れば、やるべきことが明確になります。
あとは問題を改善「KAIZEN」!
そして風に飛ばされる心配や不安から安心へと変わってゆくのです。
まとめ
上記は、サンシェード固定に関する「失敗しない行動はどうあるべきか」でしたが、
結論として 、この考え方は、何をやるにも大事なノウハウや思考かなっと思います。
成功している人は必ず(無意識に)ここで説明したことを実行しています。
というわけで、「サンシェード固定に失敗する人のNGな行動3選」の記事でした。